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2022年01月01日

78.ドセタキセルと糖質制限

最近、体重増加が著しくて、ビビっています。

いくら運動不足だからって、毎日毎日、計測の度に増えていくのを見ると、恐ろしくなってきました。

そして
『ドセタキセル、体重増加、むくみ』
で検索してみました。

すると、ドセタキセルは、浮腫みが出やすいことがわかりました。
(体重増加しやすい)

何となく原因が分かって、一安心のような…

安心していていいのかなぁ?

厳しいダイエットはするつもりはありませんが、あまり体重が増えて、治療に悪い影響が出ると困る…
(血糖値が高くなるとか)

そんな訳で、思い出したのが過去の『糖質制限ダイエット』です。

その時のことを少し書いておこうと思います。

でも、いま、同じようにやろう、とは全然思っていません。

76で
少し触れましたが、あまりわたしの身体にとっては、良い結果にならないと感じているからです。


ちなみに周知のことと思いますが
糖質とは、炭水化物から食物繊維を引いたものを言います。

  • 2017年12月 糖質制限開始
  • 開始時の体重は約56キロ(身長160センチ)
  •  <食事内容>
  • 1日の糖質摂取量は100~120gまで(標準摂取量は約250g)
  • 白米、白いパン、麺類、いも類、は一切食べない
  • 主食は肉、魚、野菜は多めに(根菜類は摂らない)
  • 乳製品は豆乳、豆乳ヨーグルトに変える
  • 間食は、ミックスナッツ、ハイカカオチョコレート、低糖質スイーツなど
  • 外食は、ステーキ類、ケンタッキーフライドチキン(ポテトは食べない)、モスなつみバーガー(バンズの代わりにレタス)など。          
  • フルーツは、ベリー類とキウイ、グレープフルーツ、スイカ程度
  • 調味料は、塩、こしょう、オリーブ油、マヨネーズ、シーザードレッシング 砂糖はほぼ使わず


こんな感じで

糖質量が書かれた本を買って、一食40g以下で1日約120g以内におさえていました。

糖質(炭水化物)以外は、好きなだけ食べられるので、空腹感は殆どなく続けやすいダイエットだと感じていました。

カロリーは考えず、糖質だけを意識すれば良いことも楽でした。


友人とのランチや飲み会の時は、あまり厳密にせず、翌日に調整していました。

毎月1キロほど減っていくようなペースで、一年後には一時期46キロ~49キロ。

その頃、甲状腺の腫瘍摘出手術で入院する等があり、糖質制限を緩めると、体重は増えて52キロに。

健康診断では、中性脂肪が低すぎると言われました。

産業医に糖質制限していると話すと、『むやみな制限は良くないよ。バランス良く食べなさい。』
と注意されました。

その後は、軽い糖質制限を続けてスポーツジムにも入会し、筋肉を育てることを意識して、体重は52キロで落ち着きました。


以前も書きましたが、糖質制限に拘りすぎると、どうしても肉食中心になりやすいです。

魚だけではメニューも難しいし満腹感が得にくいからです。

そしてやっぱり、胃腸には負担がかかっていたと思います。

脂肪の摂取は増えるし、炭水化物を避けると、結果的に消化の悪い食べ物が多くなってしまうのです。


体重は減るけど、何となく体に負担がかかっているような気がして、いつまで経っても炭水化物を食べられないのかな、いつがゴールなのかな?

何だか違うなぁという気がしてきたのです。



今は、好きなものを好きなだけ食べていますが…体重増加が…すごい。

治療が終わってから体重のことは考えたらいいか!

とも思ったりして、果たして副作用なのか、単なる食べ過ぎと運動不足なのか、数ヶ月後には判明することでしょう。


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