2022年10月24日
ただ長生きしたいわけじゃなく
友人たちは、健康に気をつけてウォーキングをしたり、食事内容を見直したり、もう還暦付近にいる世代としては当然のように、いろいろ心がけているようです。
それって、健康で長生きしたいから。
1日でも長く、自分の足で歩き、美味しいものを食べて楽しく平和に生きていたいから。
年金も、少しでも多く受け取りたい。
だから出来るだけ繰り下げるらしい。(遅く受け取る)
悠々自適、孫の成長を見届け、旅行を楽しんだり、充実した老後を過ごしたいから。
もっと言えば、
そうなりたい、そうなる。
と信じて疑わないから。
人生は何が起きるかわからないよ、と思ってはいても、自分や夫が大病をするなんて思ってもいないから。
わたしはもう、そんな彼女たちとは感覚がズレてしまっている。
ちょっとそれが寂しいな、と感じる。
あんなに運動もしていたし食事も気をつけていたのに、がんになったしなぁ。
年金だって、繰り上げで出来るだけ早く受け取ろうと思っている。
もちろん、投げやりに生きているわけではありません。
1日1日がいとおしく、大切な時間だと感じています。
でも、友人たちのように、将来を楽観視は出来ていない。
妙に現実的な自分がいます。
それでも将来は明るいと信じて、その努力を怠らないようにして生きることが、わたしをずっと支えてくれた夫に対して出来ることだ、とは思っています。


にほんブログ村
それって、健康で長生きしたいから。
1日でも長く、自分の足で歩き、美味しいものを食べて楽しく平和に生きていたいから。
年金も、少しでも多く受け取りたい。
だから出来るだけ繰り下げるらしい。(遅く受け取る)
悠々自適、孫の成長を見届け、旅行を楽しんだり、充実した老後を過ごしたいから。
もっと言えば、
そうなりたい、そうなる。
と信じて疑わないから。
人生は何が起きるかわからないよ、と思ってはいても、自分や夫が大病をするなんて思ってもいないから。
わたしはもう、そんな彼女たちとは感覚がズレてしまっている。
ちょっとそれが寂しいな、と感じる。
あんなに運動もしていたし食事も気をつけていたのに、がんになったしなぁ。
年金だって、繰り上げで出来るだけ早く受け取ろうと思っている。
もちろん、投げやりに生きているわけではありません。
1日1日がいとおしく、大切な時間だと感じています。
でも、友人たちのように、将来を楽観視は出来ていない。
妙に現実的な自分がいます。
それでも将来は明るいと信じて、その努力を怠らないようにして生きることが、わたしをずっと支えてくれた夫に対して出来ることだ、とは思っています。


にほんブログ村
kotorist_ at 19:24│Comments(0)│乳がんサバイバーのひとりごと