2022年05月

2022年05月31日

明日は通院日

明日6月1日は、放射線治療から1ヶ月後の検診日です。
診察と、胸部レントゲンを受けます。

引き続き循環器内科の診察もあります。

心電図、心エコー、診察です。

久しぶりの通院です。

今回は、特に神経質になる内容ではなさそうです。

日常生活に戻って1ヶ月経つので、病院に行く自分が、なんとなく不思議です。

がんという病は、持病の仲間と言えるのでしょうか?

今のわたしは、とりあえず「経過観察中」の身。

治療は終わっているけれど、完璧ではありません。

表面上は、健康な人と変わらないと思います。(頭はウィッグですけど)

病院に行く度に、少しずつ安心出来ればいいな、と思います。

安心な日が1日増えた。

みたいな。

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2022年05月29日

夏とスイカとあの日の告知

昨日今日と、夏みたいな土日の2日間でした。
(近畿地方です。)

外も暑かったけれど、室内の温度計も29℃を超えていました。

人間はともかく、おかめインコたちは暑さに弱いので、ついにエアコン発動です。

まだ5月だというのに―

スイカも食べました。(初物)

まるで夏だね!

夏…スイカ…

わー。

去年の夏を思い出してしまいます。

告知を受けたのは8月なので、まだ先ですが、「夏」の感じが、もうそのまま、記憶に刷り込まれているようです。

スイカは、抗がん剤治療の初期によく食べていました。

冷たさと水分が心地よかったのです。

なんだか思い出すなぁ。

夏がきて、スイカを食べる度に、告知を受けたときのことを思い出しそうなわたしです。

いま、こうやって、治療を終えて思い出すことが出来ていることが、幸せなんだよね、と思い直す。

まだ夏は始まってもいなくて、先は長そうですけれど。 


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暑いので水浴びです。



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2022年05月26日

『がんが消えていく生き方』という本

わたしが、乳がんと診断されてから購入した書籍は3冊です。
(図書館で借りた本は他にもあります)

診断されてすぐ、料理の本(「がんが消える食べ物事典」)を買ったのと、「ピンクリボンと乳がん学びBOOK」、そしてこの本が3冊めです。

やっぱり「がんが消える」というフレーズに惹かれるのかも知れません。 

もちろん、本当に消えるかどうかは、わかりません。

この本は、最近どなたかのブログを拝読していて目にしたものです。

著者自身が外科医で、がん体験者であるということで興味を持ちました。

親近感と言ってもいいかも知れません。

わたしは、主治医や看護師さんのことは信頼していますが、
「先生も看護師さんも、がん患者の本当の気持ちはわからないよね」と思うことが度々あったので。

がんになる前から知っていたら良かったのに…と思いましたが、自分か家族が病気にでもならないと、なかなかこの手の本にたどり着くことはなかっただろう、と思います。

主な内容は、

がんに克つ5つの生活習慣について
  • 良眠
  • 良食
  • 加温
  • 運動
  • 微笑  

を心がけましょう、と言ったものです。
(もしかしたら、よくある内容?なのでしょうか?)

簡単そうですが、現役世代には、なかなか難しそうな気がします。

想定されている読者の年齢が割合高めなのかも知れません。

わたしは57歳ですから、出来ることは実践してみよう、心がけてみようと思っています。

とは言っても、書かれているような高額な治療や、施設の利用…などは考えていません。

実を言うと、何か指針のようなものが欲しかったのです。

もう治療は(薬)は終了、ありません、と言われた以上、もうどうしようもないので、健康的な日常生活を送るだけだ、と割り切っては、います。

そんな中、この本の内容は、その健康的な日常生活を送る為のヒントだと、とらえることにしました。

著者も、「一医療者の個人的な考えであることを強調して、楽しみながら読んで欲しい」と、まえがきに記しています。

何か無理をしそうになった時や、気持ちが沈みそうになった時に、

「無理するのはやめよう」
「考え過ぎるのはやめよう」
「まずは、笑おう」

「温かいお風呂に入って、早く寝よう」

みたいに、楽な方に気持ちを切り替えることに役立てています。

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2022年05月23日

歯をくいしばって行け

5年ぶりに車の運転を再開して、思い出した人がいます。

次男の幼稚園の同級生、T君のママさん。

T君ママとわたしも、同い年でした。
(当時35歳ぐらい)

T君は彼女にとって初めての子ども。

いろいろ育児に悩んでいたけど、とても真面目で、優しくて強い、そして美しい女性でした。

子どもが卒園した後、T君たちは隣県に引っ越してしまったけど、それほど濃厚ではない程度のお付き合いは続いていました。

わたしはその頃、運転免許を取得しようと教習所通い。

路上教習(教官と同乗)がこわくて、いつも緊張していました。

そんな雨の朝、T君ママから1通のメールが。

『今日は雨だけど、路上教習頑張ってね!
私も昔、大雨の日に、路上教習があったの。
こわくても歯をくいしばって行け!って思って運転した。
○美ちゃんも、頑張って!』

歯をくいしばって。

がんばり屋さんの彼女らしい。

でも、そうだね、なんだか気合いが入るよね。

わたしも、歯をくいしばって行くよ!

彼女に力をもらって、雨の路上教習を乗り切ることが出来ました。

最近、また、運転するようになって思い出したあのメール。

もう20年以上前の1通のメール。

『こわくても歯をくいしばって行け』





T君ママは、そのメールをくれてから2年程で亡くなりました。

まだ、T君は小学校中学年でした。

弟は幼稚園ぐらいだったか。

乳がんでした。

進行の早いタイプだったと後から聞きました。

わたし自身が乳がんに罹患したとき、彼女のことを思い出しました。
同じ病気だ…。

そして、久しぶりにハンドルを握ったことで記憶によみがえったメール。


時を経て、こんなにも、人は誰かの記憶に残るものなんだと改めて思います。

力を持った言葉を遺した人だったな、と。




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2022年05月20日

帰ってきてくれてありがとう



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今日ようやく、いつものメンバー6人でのランチ会に戻ることが出来ました。

もう30年近い付き合いになる友人たちです。

『帰ってきてくれてありがとう』

と、花を贈られました。

みんなとランチに行けるだけで嬉しくて、昨夜は感慨無量だったのに、まさかお花まで。

長い療養期間だったけれど、特に違和感もなく楽しめました。

外の世界に(大袈裟ですが)戻ってきたなぁ、という感覚。

撮影された画像を後で見ると、わたしのウィッグが、やっぱり、かつら!ヅラ!
って感じがして、ちょっと現実の厳しさを思い知りましたが…




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