がんサバイバー

2022年06月13日

悲しい目覚めの朝

良い睡眠が必要…なんて書いた翌日に、これってどうなんでしょう。

今朝は目が覚めた時、悲しかったのです。

そんなこと、ありませんか?

わたしは、物心ついた頃から、なんだか悲しい目覚めの朝という日があって、言葉には巧く言い表せないけれど、やたら物悲しいという朝です。

嫌な夢でもみたせいなのでしょうか。

眠る前に、辛い事でも思い出してしまったからなのでしょうか。

だからと言って、起きられないわけではないのです。

ただ、起きてから暫くの間、悲しい気持ちが続くのです。

それでも、さすがにもう、ここまで生きてきたので、そんな時の対処法も分かっています。

どうするかって?

待つのです。

自分の心が回復するのをただ信じて待つ。

日常を淡々とこなしながら(洗面とか洗濯とか)なんとなく、やり過ごしているうちに、悲しい気持ちはおさまってきます。

明日は明るい目覚めだといいなぁ。

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kotorist_ at 22:34|PermalinkComments(0)

2022年06月12日

良い睡眠とHER2低発現

『がんが消えていく生き方』という本に書いてあるのですが…

がんを遠ざける為には、良い睡眠が大事。
(22時就寝6時起床)

これは、成長ホルモンが分泌される時間帯だとかで、お肌にも良いと以前から言われていることなので、出来るだけ早く就寝するようにしています。
(夜のドラマは録画)

ただ、わたしにとって難しいのは、就寝90分前からスマホやパソコンを見ないようにすること。

脳に刺激があるので快眠できないらしいですね。

わたしは寝っ転がってスマホを見ているのが楽しいので、これは実行出来ていません。

それに寝る90分前は、夜の20時30分。
それまでって…。

難しいなぁ。

そんな夜に見つけて、はっと目が覚めた情報が

<HER2低発現(スコア1+、2+)という、新たなジャンルをターゲットとして、転移性の乳がんを対象として、エンハーツ(現在はHER 2陽性の方のみ保険適応)の治療効果を検証している。>

というものでした。(ウェブの記事です。)


専門的な内容なので、わたしには巧く書けないのですが、HER2陰性と言われている人にも、治療の選択肢が増える(かもしれない)ということですよね。
朗報です。

乳がんに限らず、がんが、本当にこわい病気ではなくなる日がくることを、心から願ってやみません。

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kotorist_ at 20:20|PermalinkComments(0)

2022年06月10日

姉と劣等感と、脱ストイック

わたしは、生来、たぶん、のんびりした性格だったと思います。

5歳離れたしっかり者の姉は、幼い頃から、頭脳明晰でスポーツ万能、教師からの信頼も厚く、絵にかいたような優等生でした。

当然、親も姉も親戚も、小学校の先生たちも、次女のわたしに、姉のような飛び抜けた優秀さを期待していました。

でもわたし、普通だったんですよね~。

いや、普通より、もっと、どんくさかった。

皆が簡単に出来る体操が苦手だったり、入場行進なんかでは、右手と右足が同時に出ちゃったりして。

いつも家族に笑われていました。

いま思うと、特に家族には悪意があるわけでもないし、末っ子の可愛らしさをイジッていたみたいな感じです。

でも、わたし、傷ついちゃってました。

わたしなんか
わたしなんか
なんてダメな子なんだ

ずっと劣等感。
ずっと自己嫌悪。

見事に、何一つ、姉には叶いませんでした。

運動なんて足元にも及ばないし、成績も就職も。

我が家では、『ストイック』は美徳でした。

でもわたしは、誰にも干渉されずに、のんびり本を読んだり、絵を描いたりするのが好きだったなぁ。

本当は、そんな子どもだったけれど、やっぱり褒められたいとか、承認欲求が出てきて、なんとか姉に追い付き追い越したいと、無理な努力をしてきたような気がします。

大人になっても、こんな年齢になっても、越えられない、逃れられない劣等感に囚われていました。

いつも心のどこかで、姉を意識しながら成長してきたような気がします。

でも乳がんになって、(姉はすこぶる健康体です。)
わたし、無理してたのかなぁ、と思うようになりました。

わたしはわたし、なのに。

姉の目線から見たら、わたしのことは自由奔放な妹だと映っているみたいなので、人の気持ちなんて分からないものです。

何歳になってもしっかり者の姉は、乳がんになっちゃうような、相変わらず『どんくさい』妹を心配しています。

お互い孫がいるような年齢なんですけどね。

これからのわたしは、『脱ストイック』でいこう!と思っています。

具体的なところでは、以前は、食事制限とか運動量とか、なんだかこだわり過ぎていました。


病気をきっかけにして、ちょっとずつ意識を変えていこう、としているところです。



ちなみに、わたしは姉のことが大好きです。

そして、『ストイック』と言っても
素人レベルのことなので、わたしの基準での、という意味で使っています~。

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kotorist_ at 21:54|PermalinkComments(0)

2022年06月09日

ずっと、って、いつまで?

放射線治療中から時々、術側のリンパ節かな?が痛いことがありました。

放射線の医師に言っても
それは、手術の傷の痛みもあるし、放射線照射による火傷のようなものもあるし、そのうち治るとの診断だったので、『そんなもんかな~』と思っていました。

放射線治療から1ヶ月たっても、なんだか痛い

先日(6/1)の採血のとき、右腕を出しながら、看護師さんに聞いてみました。

『あの、わたしはいつまで、左側で採血出来ないんですか?』

「んん?ずっとよ。」

『えっ!ずっとですか?』

「うん。私たち(採血の担当)は、貴方がどんな手術をしたか聞いていないし詳しくはわかりません。
でも、乳がん手術をしたということは、リンパを触っているのでね。」

『はい。』

「だからね、左で重たい物も持っちゃダメですよ。
切り傷とかの怪我も気をつけて。
採血も血圧も、ずっと右側よ。」

『はい…。』

わたしは、この時、自分がリンパ節を郭清していないことは話していないので、看護師さんは、ごく一般的なことを言ってくれたのだと理解しました。

でも、後で調べてみると、郭清はしていなくても、センチネルリンパ節生検をしたことで、やはり多少なりとも影響があると知りました。


それまで、手術から数ヶ月も経てば平気なのかなーと、普通に荷物も持っていたし、左側を下にして寝てしまっていました。
(もちろん、術後すぐは注意していました)

張り切って家の片付けをしていて、空気清浄機を持ち上げた時(場所の都合で腰の位置まで持ち上げた)ワキの下にビリッと痛みが走ったことがありました。
それまで感じたことのない痛みでビックリしました。

そんなことを思い出して

あー
そうだったのか。
もう少し大事にしないといけなかった~
自分で自分の体を労って
うまくコントロールすることが、家族の為でもあるんだ。
怠けてるわけじゃなくて。

一週間ほどで、幸いリンパの痛みは治まりました。

でも、どうやら動かし過ぎると痛むようだと分かったので
気をつけるようになりました。

でも、やっぱり気になる。

ずっと、って、いつまで?なんだろう。



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kotorist_ at 08:15|PermalinkComments(0)

2022年06月04日

みんな強いわけじゃない

がんになって
乳がんサバイバーになって
たくさんの方々のブログを読ませていただいています。

皆さん、がんになったけれど、しっかりと病気を受け止めて、前を向いて過ごしておられる、と感じます。

わたしは告知を受けた頃、皆さん強いなぁ、と感心したものでした。

わたしなんて、その当時は
泣いても仕方ない、悲観しても何も解決しない、
と分かってはいても、ずいぶん衝撃を受けたし、とてもブログを書ける心境にはなれませんでした。

気持ちを文章や文字にするのが怖かったのです。

思いっきり、考えてはいけないことを吐き出しそうで。

書いたら、最悪のことが現実になりそうで。


がんの治療を終了(もしくは経過観察中)した方が、『今日で○年』のような内容で、告知や治療開始の頃を思い出して書いておられるのも、よくお見かけします。

ずっと忘れているけど、その時期は、やはりフラッシュバックしてしまう方。

ブログ更新は、節目のその時期だけになっている方も。

普段は元気に日常を送っていても、何事もなかったように笑っていても

やっぱり恐怖や不安と闘っている。

みんな強いわけじゃないだなと

ちょっと安心したりします。


わたしは、いつも不安な気持ちと共存しています。

不安な気持ちも、前向きな強い気持ちも本当の思いだから

うまく折り合いをつけて心を落ち着かせているのかな

共存共栄?

みたいなことが、心の中で起きている?のかな。


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kotorist_ at 08:00|PermalinkComments(0)